■はじめに
みなさん、こんにちは。
今回は、ここ、メタウォーター下水道科学館あいちとも関係のある日鉄環境株式会社について調べてみました。
どのような会社なのか、どんなことをやっているのか、一緒に学んでいきましょう。
■日鉄環境株式会社の取り組み
はじめに、日鉄環境株式会社は、主に水をきれいにする機械を作ったり、下水処理場の運転や点検をしたり、水の分析などを行っている会社です。
この会社は、『水とともに産業・社会の発展を支え、人々を幸せに』と考えている水の専門家の会社です。
そんな日鉄環境株式会社は、この下水道科学館の二大イベント夏の「科学館まつり」と冬の「エッピー祭」でいつも出展してくれています。
出展内容は、「飛ばそう!フィルムケースロケット」!!
みんなが作ったフィルムケースロケットにガスを注入し、発射スイッチを押すと、「ポーン」という大きな音とともに勢いよく発射される迫力満点の人気ブースです。
実は、ここで使っているガスは、下水処理で出てしまう「汚泥(おでい)」を有効活用することで取り出した「消化ガス」というものを使っています。
日鉄環境株式会社は、こうしたイベントを通して、下水道が持つエネルギーの有効利用について、楽しく、わかりやすく伝えてくれています。
■おわりに
「飛ばそう!フィルムケースロケット」は、過去から改良を重ねることで、今では発射方向や角度を調整して的を狙えるまでになりました。
子供だけでなく、大人も楽しいブースになって来ました。
みんなも、下水道科学館の二大イベントに来て、下水道や水環境について楽しく学んでね!