2月15日に科学館で生分解性プラスチックを作るイベントがありました。
生分解性プラスチックとは、微生物が特定の条件で分解することの出来るプラスチックです。
イベントでは、身近な材料である牛乳とお酢でプラスチックづくりを行いました。
牛乳パックの星型の型抜きをつかって、みなさん上手に作ってくれました。
画期的な特徴をもつ生分解性プラスチックですが、全てのプラスチックを生分解性にすればよいという簡単な話でもないようです。釣りの道具等の外で使う製品や使い捨ての梱包の容器等ではその効果が期待されていますが、お金がかかったり強度の問題があったりして導入が難しいものもあるそうです。
私個人としては、プラスチック製品のリサイクルや使い捨ての製品をなるべく使わないように、より心がけていきたい思います。
T.G.