某駅前の乗降場での出来事でした。
人を降ろしたその時、サイレン音が近づき何が起きたのか様子を見ていると、いきなり真っ赤な救急車が、しかも普段見慣れている大きさのではなく、私が初めて見るBig救急車が目の前で止まりました。
移動する間もなく行く手をふさがりました。駅構内で急病人が出たとの一方を受けて駆け付けたのでしょう。
隊員の方が拡声器を使い「只今救命活動を行っています。このままお待ちください。」と状況を告げていました。思わず心の中で「このまま待つ・・・、マジか・・・」、「どの位待つのか・・・」と。
車内から鍛えられたレスキュー隊が数名敏速に構内へと向かい、あっという間に見えなくなりました。
救急車の到着と同時にレスキュー隊の動く様子は「流石!」と感動しました。しかし、少し邪念を持っていた自分に恥ずかしさを思えました。KM²