科学館ではこの時期、いたるところに番人が現れます。
夜通し科学館を見張ってくれています。
その正体は・・・カエルくんです。
少し調べてみました。
小柄な体系のカエルと言えば、アマガエル、アオガエルが思いつきます。
簡単な区別を紹介します。
アマガエルは目の横に模様(横線)がありますが、アオガエルには目の横に模様はありません。
科学館の番人のカエル君たちは模様(横線)がありました。
[特徴]アマガエルは周囲の環境に合わせて体色を自在に変化(擬態)させることができます。こういった変化を“保護色”といい、時には木の葉やコンクリートに擬態して天敵から身を隠すこともあります。
また、アマガエルは病気から体を守るために皮膚から粘膜を分泌する性質があります。この粘膜には毒が含まれているため、アマガエルの粘膜が目に入ってしまうと失明する可能性もあります。
触れた後は必ず手を洗いましょう。
[大きさ]3~8cm
[寿命]5~10年 この場合は人間が管理した環境での寿命です。
1~3年 野生個体の寿命です。
[適した温度・湿度]温度:20℃~25℃ 湿度:70%前後
生き物は適した環境の中で楽しく育てましょう。KM²