先日祖父江町の「そぶえイチョウ黄葉まつりに」立寄ってきました。
平日でしたがそれなりの来場者は見えました。ペット連れの方も結構見えました。
短時間ですが、黄金色体験ができてリフレッシュをすることが出来ました。
(正直、長時間も滞在する場所でもなかったです)
ここで少しうんちくをさせてください。銀杏露天商人からの話です。
銀杏の主な品種を紹介します。
・喜平(きへい):高級料理店に出荷されるほどの優等生品種。一番儲かる銀杏です。
・金兵衛(きんべえ):喜平出荷までのつなぎの品種です。
・藤九郎(とうくろう):銀杏の代表的な品種です。
・久寿(くじゅ):モチモチ食感が人気の品種です。
・嶺南(れいなん):久寿の枝変わり。モチモチ食感はありますが日持ちがしない品種です。
こんなにも種類があるとは・・・勉強になりました。
銀杏には血液サラサラ効果、高血圧・動脈硬化予防と改善が期待できるため、好きな方はいくつでも食べてしまいますよね。
一日にいくつまでなら果たして良いのでしょうか。
諸説ありますが、銀杏中毒と言って神経系統に異常が起きるそうです。
例えば吐き気や目まい、呼吸困難や不整脈等を起こします。
そもそも食べすぎには注意が必要ですが、目安としては子ども(6歳以上)5個程度、大人であれば10個程度を基準にしてみてください。
※個人差も大きく関わってきます。
※5歳以下の子どもさんには与えない方が賢明ですとお聞きしました。
何事にもほどほどが一番です。KM²