ボランティア活動にも色々ありますが、私は多文化共生事業に興味があり地元の国際協会会員に入って、日本語を教えています。
日本語教室に通う生徒さんは、インドネシア、フィリピン、ブラジル、アメリカなどから来ています。
日本企業で働く上で必要なコミュニケーション力をつけるために、スクール学校プラス各自治体で開催している日本語教室にも通って努力をしています。
彼らのレベルは片言の会話しか出来ない人、ひらがな・カタカナが読める人、ひらがなが書ける人、簡単な漢字が読める人など様々です。
目標は、会話が上手になりたい、漢字の意味が知りたい、日本語能力試験のN3レベルまで頑張りたいなどの目標を持っています。
教えていて日本人はスゴイト思うことがあります。
ほとんどの国は書いて伝える方法は1つしかないですが(例えばアメリカは英語)、日本はひらがな、カタカナ、漢字の3つを使い分けて伝えています。
外国人の方は大変な努力をされているんだなぁとその努力に感激しています。
終わった後はお互いに達成感を得たような気分で、笑みが出てきます。
「よくわかりました」「ありがとう」の声は、私は生活の中で役に立てた一時でした。KM²