先日母親との広島旅行の際に、原爆ドームへ行きました。
今回はそこで起きた不思議な体験の話を…。
原爆ドームに行くのは初めてだったとはいえ、歴史の授業やメディアを通して何度も
見たことがあったので、バスの中からその姿を見た時は、「本物だ…」と思っただけでした。
しかしなんと、バスを降り、原爆ドームの目の前に立った途端、残酷な戦争の事を頭で
考えたり悲しい気持ちになったりするより先に、急に涙が出てきて止まらなくなったのです。
その後広島平和記念資料館を見ていたら、朝まで元気だった母は原因不明の体調不良に
襲われ嘔吐。前日に食べた牡蠣にあたったか!?と思いましたが、その地を離れたら体調は
回復していきました。
聞いた話によるとこういった現象は、いわゆる「感じやすい人」に起きるらしく、
原爆ドームに訪れ、今も残る無数の怨念によって、この様な体験をした人は多いそう。
以前占いに行った際に、「あなたはスピリチュアルの数字が出ているから占い師の仕事も
できますよ」と言われたことを思い出しました。
※ちなみに私も母も、霊感は全くないので何も見えはしませんでした。
かなりショッキングな内容をじっくり見てきたので、あの日からふと気づくと原爆の事を
考えてしまい、思い出してはまた涙を流し、かなり引きずっています。
しかしこの現実をしっかりと受け止め、突如日常を奪われた被爆者の方々のご冥福と
核なき平和な世界を心より祈っています。
m☆