あるイベントで地震体験が出来る車両があり体験をと試みました。
人気があり30~40分待ちました。
ニュースなどでは「なまず号」がやってきたと耳にしますが実際の車両を見るのはこの日が始めてでした。
参加者に目を向けると、ひたすら黙って耐えている年配のお父さん、ニヤリと笑うお母さん、ワーワー、キャーキャー声を出して楽しそうな小学生と様々な光景がありました。
職員さんにお聞きしたところ、関東大震災を参考にした揺れをシュミレーション化したそうです。
震度7まで体験出来ましたが、もうどこかにつかまっていなければ飛ばされる感じでした。
突然にやってくる地震では下にもぐるとか、どこかに避難するとかの余裕はない気がしました。
本当に日頃からどこへ逃げるのか、非常用持ち物の置き場所など決めておかなければ・・・と
つくづく実感した日でした。KM²